人気ブログランキング | 話題のタグを見る

介護企業の社長の一日をブログでご紹介


by sakuracare

厚生労働省担当官とのシンポジウム

7月9日土曜日
全国訪問介護協議会主催講演「訪問介護事業セミナー2011夏」
を開催しました。

80名の参加をいただきまして、改正介護保険法成立に関する注目度がわかります。
代議士や県単位の協議会会長などの参加もいたただき、意味のあるイベント
だったと認識したおります。
(16日の大阪講演は現職の衆議院議員厚生労働委員参加予定)

厚生労働省担当官の岸さんとのシンポジウムにて
私自身、新たな発見もあり大変勉強になりました。
・公募制をとった自治体のサービス付き高齢者住宅の位置づけ
・公募制と協議制はセットではなく、どちらか単独でもOK
など

今般の講演の趣旨は
今般の改正介護保険法成立に対応した
「H24年施行の新制度に関する現時点での国の考え方」
を正確に把握することです。

3月に開催した(終了)
「24時間訪問介護の実例」
にて巡回型訪問介護事業の現状を確認し、

11月開催予定の
「訪問介護事業の将来像(2025年)」
東京会場;慶応大学田中教授(社会保障審議会メンバー)
大阪会場;大阪大学堤教授(元老健局長)
にてさらに国の方向性を精査し

来年3月開催予定の
「定期巡回・随時対応型訪問介護看護の具体的運営方法」
厚生労働省担当官依頼中
にてオペレーションなどの確認をしてく

という一連の流れになっております。

国の方針に沿った介護サービスをスムーズに運営できるよう
全国訪問介護協議会として微力を尽くしていきたいと
考えております。

また、全国の訪問介護事業者(会員300法人)が
当該セミナーを通じ
事業運営に大きな影響を受けることを認識し有意義なセミナーにしていく意向です。

厚生労働省老健局の皆様ご協力ありがとうございました。

PS
7月16日大阪開催の申し込みはまだ受け付けておりますので
ご興味のある方は是非ご参加ください。

厚生労働省担当官とのシンポジウム_d0062783_871136.jpg

by sakuracare | 2011-07-11 08:17 | 介護事業