介護企業の社長の一日をブログでご紹介


by sakuracare

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介護報酬改定率

介護報酬改定引き上げ率が1.2%ということは、
0.8%の引き下げを意味することになります。

何故かというと、処遇改善給付金(2%相当)を廃止し、
介護報酬に充当するという考えだったからです。

しかし、政治家(民主党)も処遇改善維持を引き換えに報酬引き上げを行ったわけですら、
介護従事者の報酬を引き下げるわけにもいきません。

厚生労働省は、処遇改善加算などで従業員報酬は担保させる戦法にでることが
予想されます。

すなわち、介護報酬全体の引き上げ率は1.2%ですが、
業種ごとと引き上げ率は、処遇改善給付金の支給比率の影響を受けることは
容易に推測できます。

また、処遇改善給付金相当を満額補てんできないので、
特定加算などで報酬の差別化(二極化)が一層進行することは
間違いないでしょう。

特定加算取得は、利用者負担がふえるので申請しないなんて
言ってる場合じゃないですね。
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by sakuracare | 2011-12-27 12:22 | 介護事業 | Comments(0)

当社見学

ここ数回連続で
当社に朝礼・訪問介護事業会議・管理者会議の見学が
続いております。

当社では、普通にやっているつもりですが、
「刺激を受ける」とのことで満足していただいております。
何が参考になるのですか?の問いに対し。
・スピード感
・的確なコメント
・理路整然とした流れ
みたいです。

目的を明確化して、それに対する追求をしているだけなのですが・・・

いづれにしても、皆様に喜んでいただければ幸いです。
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by sakuracare | 2011-12-20 15:22 | 介護事業 | Comments(0)
全国訪問介護協議会主催講演「訪問介護事業2012冬」
2月11日東京、2月18日大阪に、
厚生労働省担当官による24年度新制度(定期巡回随時対応型訪問介護看護)、24年度報酬改定に関し講演をしていただくことに決定しました。
各自治体などが主催する説明会などもあると思いますが、当該制度を設計した本人からの説明が一番良いに決まってます。
また、会場から30分以上の質疑応答も予定しておりますので、その場で不明点はすべて解決すると思います。(確認して追って知らせますではない・・・)

申込開始→http://www.sakuracare.co.jp/seminar.html

内容
★厚生労働省担当官から直接説明!
・平成24年度介護報酬改定新報酬単価・制度改定内容
制度設計担当者からの解説が一番明確
質疑応答にて、その場で完全理解!
2月に経営判断,4月展開
★会場より厚生労働担当官に質疑応答時間確保!
◆H24年度新介護報酬・変更点◆
・処遇改善は給付金?加算?報酬?
・生活援助の時間区分見直し(45分)?
・サ責とリハ専との協働加算?
・2級サ責配置事業所減算?
・身体介護20分未満区分の創設?
・予防訪問介護単位数減算額?
・特定加算要件の変更?
サ責の配置基準は、利用者40人ごとに一人?

◆ 定期巡回・随時対応型訪問介護看護

◆ 参入にあたっての判断ポイント(報酬体系・要件チェック)
→ 介護報酬は包括払い?報酬額?ターミナル加算?
→ 人員要件は随時要員4.2人?オペレータ4.2人?
→ 介護職員の人員要件は2.5人?
→ 他サービス併合減額率は?
→ オペレーションセンター設置義務付け?
→ サ高住の地域展開義務付け?
→ 「随時訪問、深夜定期巡回・オペレータ業務」委託可能?
→ コール受信機器は市場に流通しているもので可?
→ 普及を図るための助成金(地域介護・福祉空間整備等交付金)?

是非、ご参加ください。

PS 昨日、片山さつき参議院議員よりメールがきました。
   「介護の総会によんでください。」とのこと・・・
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by sakuracare | 2011-12-13 17:25 | 介護事業 | Comments(0)
先般、
全国訪問介護協議会主催
「介護保険の将来・地域包括ケアシステムと介護保険」と題し
介護保険の生みの親である堤大阪大学大学院教授
(元厚生労働省老健局長、元社会保険庁長官)
にご登壇いただきセミナーを開催しました。

当セミナーを収録したDVDが本日完成!
私はセミナー当日受講しましたが、
DVDを見て新たに発見することや、
当日理解できなかったことが、
繰り返し聞くことにより咀嚼でき
とても勉強になります。

特に、
・何故、介護保険は医療保険とは別の独立型の保険にしたか。
・何故、介護報酬は3年おきの改定にしたか。
など介護保険の哲学がわかります。

また、下記のコメントが刺激的でした。
・軽度者の利用者負担金引き上げは、重くなったら喜ぶという、
 「人の道に反する」ので、絶対におかしい。
・処遇改善給付金を残すようだったら介護保険はおしまい。
・厚生労働省が処遇改善給付加算にこだわる理由。
・ケアマネジメントに対する利用者負担の徴収は現時点では反対。
 まだ、学術的な「ものさし」が確立できていない。
・高所得者の利用者負担率引き上げは、高所得者からみれば
 「往復びんた」をされるようなもので保険制度が壊れる。
・公募制、協議制は措置時代に戻ることであり反対。
 事業者の目は利用者でなく市町村に向くから。

私とのシンポジウム質疑では、
Q)2025年滞在型訪問介護は存在しているか?
A)軽度者および生活援助の存在がネックになると思うが、外すべきでない。
 保険利用者が減ることになり被保険者の掛け捨て感が増すので
 「薄く広く」という考え方が必要。
Q)定期巡回随時対応訪問介護看護についての見解?
A)30分以内に行けなかった場合の事故について、訴訟の種が増えるのでは。

その他も、たくさんの注目すべきコメントをいただきました。
堤教授ありがとうございました。

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by sakuracare | 2011-12-10 18:02 | 介護事業 | Comments(0)
先般、
全国訪問介護協議会主催
「介護保険の将来・地域包括ケアシステムと介護保険」と題し
地域包括ケアの生みの親である慶應義塾大学大学院田中滋教授
にご登壇いただきセミナーを開催しました。

当セミナーを収録したDVDが昨日完成!
私はセミナー当日受講しましたが、
DVDを見て新たに開眼することや、繰り返し聞きたい部分などが
あり、とても勉強になります。

地域包括ケアシステムの3層構造や
日本の介護に関する、理念・使命・価値・概念・技術・戦略
など改めて再認識することができます。

また、私とのシンポジウムにおいて、
・2025年滞在型訪問介護は存在するのか?
・介護サービス事業者の最大のリスク?
・介護事業者不足の見解?
・特定加算事業者が高価という理由で一律にサービス回避する
 ケアマネージャーをどう思う?
などの質疑に対し、わかりやすくコメントいただきまして
大変感謝しております。

我々現場事業者も制度設計がどう構築されたか、
何故このような方向性なのかを理解する必要があると思います。

当社では、このDVDを全スタッフに回覧し、社員の質の向上に努める予定です。
田中教授、本当にありがとうございます。

http://www.kbs.keio.ac.jp/faculty/tanaka_s.html
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by sakuracare | 2011-12-09 11:54 | 介護事業 | Comments(0)
本日、第87回社会保障審議会介護給付費分科会を傍聴しました。

処遇改善給付金に関しては、もはや政治マターとなっており
介護報酬引き上げとセットで処遇改善維持を謳う必要があることから、
処遇改善給付加算になる見通し。

サービス付き高齢者住宅同一建物事業所が一定以上
同一建物利用者に対してのサービスを行った場合減算?
一定の数値は40?(小規模多機能は20?)
定期巡回随時対応訪問介護看護は除外。

会場にて、日本看護協会斉藤訓子理事から
「今般の複合事業所では創設されなかったけど、3年後は訪問介護+訪問看護の
複合事業所実現に向けて手を取り合いましょう!」と熱いお話をいただきました。

厚生労働省振興課川又課長より、いつものように
「元気?元気そうだね」とお声掛けいただきました。
川又課長に申し上げまたことは、
・処遇改善給付を加算を行った場合、利用者負担を安価にするため、
 わざと加算をとらない事業者が出現し
 モラルが崩れる可能性がある。
(特定加算が高額であるという理由だけで一律にサービス事業者選択メニュー
 から排除するケアマネが存在する現実があるため。)
・訪問介護短時間(20分以内)創設の報酬案?が低いので適正単位にしてほしい。
・定期巡回随時対応訪問介護看護の深夜帯委託可能になった場合の
 委託可能時間帯を20時~8時にして欲しい。
 の三つです。

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by sakuracare | 2011-12-05 22:46 | 介護事業 | Comments(0)